2010年 10月 03日
ボタン職人 ~Georges Desrues,boutonnier~
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シャネルが所有していた
ロシアの宝石をモデルに
そのイミテーションのオーダーを
請けおった宝飾職人の
『ジョルジュ・デリュ』は
シャネルのCCマークが施された
伝説のボタンを生み出した
"ボタン職人"としても知られます…。
創業は1929年…
あらゆるクチュリエたち、特に
マドレーヌ・ヴィオネとの
結びつきが強く、宝飾のみならず、
ボタンの製作で有名に…。
シャネルのボタンはグリポワでも
手掛けていましたが、1965年以降は
デリュで造られていたようです。
右の画像は、デリュの工房の
様子が覗える"モードの舞台裏"の
ページ。
現在でもシャネルの宝飾を手掛けているデリュのホームページでは、
ガラス棒を溶かし、メタル枠に閉じ込める工程など、工房の様子がちょっぴり覗けます。
左の画像は、私のコレクションより、
シャネルのヴィンテージボタンを
"モードの舞台裏"のページに載せて。
実はこのボタン…
パリの古着屋さんで出逢ったシャネルの
ブラウスの袖口に付いていたもの。
あまりブランド品に興味がなかったものの、
ヴィンテージならではの魅力に溢れ、
仕立ての美しさに惹かれて手にした
思い出の品。…ですが残念なことに
うっかり汚してしまって、今はこうして、
ボタンを眺めるのみとなりました。
CCマークと共によく用いられる"獅子"が
施されています。獅子座のシャネル自身が
気に入っていたモチーフのようですね。
Photo:MAKI
ロシアの宝石をモデルに
そのイミテーションのオーダーを
請けおった宝飾職人の
『ジョルジュ・デリュ』は
シャネルのCCマークが施された
伝説のボタンを生み出した
"ボタン職人"としても知られます…。
創業は1929年…
あらゆるクチュリエたち、特に
マドレーヌ・ヴィオネとの
結びつきが強く、宝飾のみならず、
ボタンの製作で有名に…。
シャネルのボタンはグリポワでも
手掛けていましたが、1965年以降は
デリュで造られていたようです。
右の画像は、デリュの工房の
様子が覗える"モードの舞台裏"の
ページ。
現在でもシャネルの宝飾を手掛けているデリュのホームページでは、
ガラス棒を溶かし、メタル枠に閉じ込める工程など、工房の様子がちょっぴり覗けます。
左の画像は、私のコレクションより、
シャネルのヴィンテージボタンを
"モードの舞台裏"のページに載せて。
実はこのボタン…
パリの古着屋さんで出逢ったシャネルの
ブラウスの袖口に付いていたもの。
あまりブランド品に興味がなかったものの、
ヴィンテージならではの魅力に溢れ、
仕立ての美しさに惹かれて手にした
思い出の品。…ですが残念なことに
うっかり汚してしまって、今はこうして、
ボタンを眺めるのみとなりました。
CCマークと共によく用いられる"獅子"が
施されています。獅子座のシャネル自身が
気に入っていたモチーフのようですね。
Photo:MAKI
by makibijou
| 2010-10-03 20:48
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