2017年 09月 17日
L'Artisan de Paris…
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少し前になりますが、ジェリクールさんがご出張先より
シルクボールに関する、文献では出逢えない情報をいち早く
届けてくださったことに感謝…✨(まずは清水さんのブログを…)
パリで出逢う素材は国籍不明なものが多いので明記はしていないものの、
シルクボールに関しては、パスマンティエ(パスマントリーを作る職人)が
存在するくらいなので、「フランス製」とどこかで思いこんでいて、
「日本製」が存在することにビックリ…と同時に、パリと日本との
文化や伝統工芸との関わりに触れられるこの一冊を思い出しました。
(この本も数年前に清水さんから教えて頂いたものです。)
歴史を遡るとパスマントリーはヨーロッパにとって初めての絹製品、
漆や扇などのように、オリエントに源があるエキゾチックな存在…。
そう思うと、どこかで日本との関わりがあっても不思議はありませんね。
あらためてゆっくり、秋の夜長に読み直してみたいと思います…。
※パスマントリーとは、ブレードやタッセルなどの紐飾り
※パスマントリーに使われる飾り玉をシルクボールと呼んでいます。
(一般的な名称ではありません。)
パリで出逢ったシルクボールたちをあらためて眺めてみると
大きく2つのタイプに分けられます。
芯になるビーズ状のものにクルクルと糸が巻かれたものと、
筒状の紐にビーズを詰めて両端を穴に折り返したもの。
日本のサンプル帳に載っているのは後者のように見られ、
日本の紐細工との関係性を感じずにはいられません…。
シルクボールに関する、文献では出逢えない情報をいち早く
届けてくださったことに感謝…✨(まずは清水さんのブログを…)
パリで出逢う素材は国籍不明なものが多いので明記はしていないものの、
シルクボールに関しては、パスマンティエ(パスマントリーを作る職人)が
存在するくらいなので、「フランス製」とどこかで思いこんでいて、
「日本製」が存在することにビックリ…と同時に、パリと日本との
文化や伝統工芸との関わりに触れられるこの一冊を思い出しました。
(この本も数年前に清水さんから教えて頂いたものです。)
歴史を遡るとパスマントリーはヨーロッパにとって初めての絹製品、
漆や扇などのように、オリエントに源があるエキゾチックな存在…。
そう思うと、どこかで日本との関わりがあっても不思議はありませんね。
あらためてゆっくり、秋の夜長に読み直してみたいと思います…。
※パスマントリーとは、ブレードやタッセルなどの紐飾り
※パスマントリーに使われる飾り玉をシルクボールと呼んでいます。
(一般的な名称ではありません。)
パリで出逢ったシルクボールたちをあらためて眺めてみると
大きく2つのタイプに分けられます。
芯になるビーズ状のものにクルクルと糸が巻かれたものと、
筒状の紐にビーズを詰めて両端を穴に折り返したもの。
日本のサンプル帳に載っているのは後者のように見られ、
日本の紐細工との関係性を感じずにはいられません…。
by makibijou
| 2017-09-17 13:34
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