2014年 07月 01日
芸術家たちのカフェ…
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フランスのカフェの歴史を紐解くと17世紀、ルイ14世の時代に遡ります。
オスマントルコからコーヒーが献上されて以来、ヴェルサイユの貴婦人たちを
魅了し、やがて庶民へ。小さなカップで売られることから「プチ・ノアール」の
愛称で親しまれるようになります。パリに初めてのカフェができるのは1689年。
詩人や作家が集う"文学サロン"が始まりで、時代の流れとともに、思想家や
革命家が集う場となったり、芸術家が集うカフェが次々と誕生していきます。
モネやルノワールなど、印象派の画家たちが集った『カフェ・リッシュ』、
若き日のピカソやユトリロらが集った『ラパン・アジル』、私が何度も観た
映画『モディリアーニ~真実の愛~』にも登場する『ラ・ロトンド』…。
芸術家たちの活気溢れる時代の息吹に想いを馳せながら
ビターな珈琲色のシルクボールに、シックなグラスビーズを合わせて…。
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ジュエリーサロン・ルドゥテにて開催していたMakiプティサロンは
3月をもちまして終了となりました。(大切なお知らせ)
今後については決まり次第、こちらのブログで告知いたします。
by makibijou
| 2014-07-01 15:07
| マテリアルコレクション