2015年 03月 29日
ルサージュとヴィオネ…
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刺繍の技法を生み出すのに、メゾン・ヴィオネのモデリストだった一人の女性の
存在がありました。彼女はルサージュの前身、ミショネとも繋がりがあり、
後にアルベール・ルサージュとの結婚で、ルサージュとヴィオネとの絆が
より深まったのだそうです。左はVionnetの本のルサージュによる刺繍、
右はLESAGEの本のヴィオネのための刺繍のページより…。
継いでいましたが(2011年に他界) Vionnetの本に載っていた集合写真の
ヴィオネの隣に座る愛らしい少年はなんと、フランソワの幼少期…。
私が幾度となくページを開いている『パリ・モードの舞台裏』に載っている
立派なムッシュになった刺繍職人 フランソワと思わず見比べてしまいました(笑)
モードの礎を築いたルサージュとヴィオネの貴重な歴史の一ページですね…✨
お気に入りのモード関係の本を色々と振り返り、新たな発見にときめきながら
新しい企画のための準備を進めています。ささやかな企画…のつもりが、
準備を始めたら歯止めが効かなくなっていて、いつの間にか
アトリエはビーズの洪水に…。どうなることやら…。
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昨年の3月をもちまして終了となりました。(大切なお知らせ)
今後については決まり次第、こちらのブログで告知いたします。
by makibijou
| 2015-03-29 09:16
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