芸術の秋に…

正家だった邸宅をがそのまま美術館となり、画家の息遣いにドキドキさせられた
ギュスターヴ・モロー美術館。思い起こすと、私にとっての最初のパリの美術館が
モロー美術館だったような気がします。初めてのパリ、計画不足から、うっかり
予定していた美術館が休館日…急遽仕方なくという残念な理由で訪れたのですが、
今となっては、もう一度訪れてみたい場所の一つに…。画像の二枚の絵は
モローが好んでいた題材でもあった『レダと白鳥』より。つくづく…
この題材にご縁があるのを感じます。（私にとってレダは運命のお店の名前でもあります）

懐かしい思い出とともに手に取ったヴィンテージビーズたちは、
白鳥に導かれたとは思えないような、新鮮な彩りになりました…。
これまでなら絶対に合わせなかったであろう色合わせにも
絵の具を混ぜるような気持ちでときめきながら…。芸術の秋ですね…✨