クチュール感覚のビーズビジュー ・Maki・
2023-10-02T17:19:56+09:00
makibijou
クチュール感覚のビーズビジュー著者 Makiより…
Excite Blog
La nuit à paris…
http://makibijou.exblog.jp/30452746/
2023-10-02T17:17:00+09:00
2023-10-02T17:19:56+09:00
2023-10-01T14:40:25+09:00
makibijou
Mon favori
ベルエポックのパリの夜…吸い込まれそうな魅力に迷い込んでいると…
『Les grands boulevards la nuit, Paris』Georges Stein (1864-1917 ※曖昧) Wikipedia
ここでも出逢えた顔見知りのレディ。
彼女はきっと素敵なところへ連れて行ってくれる
時間旅行の案内人…
『Sur les Champs Elysées, Paris』Georges Stein (1864-1917 ※曖昧) Wikipedia
※2日17時までに頂いたメールにご返信いたしました。
届いていない方はお手数で恐縮ですが再送頂きますようお願いいたします…。
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Roses d'automne…
http://makibijou.exblog.jp/30451963/
2023-10-01T16:46:00+09:00
2023-10-02T14:23:21+09:00
2023-09-30T15:26:49+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
今日から10月ですね。季節外れの残暑はつづくものの薔薇たちは新しい葉を覗かせ、夜には虫の声も。
自然界は敏感に季節を感じ取っているようです…。
『Elégante et fleuriste ambulante au jardin des Tuileries, Paris』Georges Stein (1864-1917 ※曖昧) Wikipedia
昨日に続いて、ベルエポックの街角から人々の息遣いを
伝えてくれるジョルジュ・スタインの世界へ…。
昨日の街角にも見かけたハットボックスを持つ女性や、
お花屋さんの引き車など、生き生きと働く女性のいる街角を多く
描いているところがジャン・ベローと似ていますね。
『Elégante et fleuriste ambulante au jardin des Tuileries, Paris』Georges Stein (1864-1917 ※曖昧) Wikipedia
ハットボックスは持っていませんが、似ている女性が花市場にも。
さまざまな街角に登場するので、時間旅行をしながら
またお逢いしましたね、という気持ちに…。
※2日13時までに頂いたメールにご返信いたしました。
届いていない方はお手数で恐縮ですが再送頂きますようお願いいたします…。
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Paris nostalgique…
http://makibijou.exblog.jp/30451243/
2023-09-30T15:22:00+09:00
2023-10-01T16:50:54+09:00
2023-09-29T16:27:11+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
芳醇な秋の香りがしそうな蜂蜜色のヴィンテージビーズ。
ラウンドに近いフォルムにカットの曖昧さも味わいとなって、
大きな一粒にノスタルジックな甘い魅力を添えています…。
『Galerie Lafayette, Paris』Georges Stein (1864-1917 ※曖昧) Wikipedia
ベルエポックの街角は帰る場所のように懐かしく
胸がキュンとざわめくのは何故でしょう?
21世紀のこの場所こそが時間旅行の旅先だから?と妄想。
気がつけばもう明日から10月ですね。
素敵な秋の日々になりますように…✨
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Couleur et lumière en verre…
http://makibijou.exblog.jp/30450512/
2023-09-29T16:20:00+09:00
2023-09-30T15:26:07+09:00
2023-09-28T16:18:14+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
ローズカットのガラス越しに見える色彩と光の揺らめきが印象派のイメージと重なったクチュール素材。透明のガラスの
裏側に施されたクレーターのような凹凸に、彩色された効果が
唯一無二の魅力を放ち、静かな佇まいは月のようでもあります…。
『Jeune Femme en gris inclinables 1879』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
ムーングレイの優雅な佇まいのレディが、女優に変わって
動き出しそうに思えるのは、映画を観たばかりのせいですね?(笑)
今夜は中秋の名月、素敵なお月見となりますように…✨
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Plante mystérieuse…
http://makibijou.exblog.jp/30449809/
2023-09-28T15:31:00+09:00
2023-09-29T16:23:04+09:00
2023-09-27T16:38:08+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
出逢ったときの"驚き"は、新種を発見した植物学者のようだったかも?(笑)見慣れたものが思いがけない大きさで存在していた琥珀色のティージュ。大きさの比較にお馴染みのもの(サイズは色々)を箱の中へ…。
ビジューの中では羽根のように添えることもある 謎の植物のような
不思議なフォルムがお気に入りのティージュ。色やサイズ展開までされていて、
本当は何をイメージして生み出されたものなのか想像を掻き立てられます…。
『Chrysanthème 1885』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
5年前 を振り返って思い出された2015年の映画
『モリゾ、マネの描いた美女 名画に隠された秘密』を昨夜ようやく
観ることができました。でも今で良かった✨という気持ちにもなりました。
まだ描かれているはずのない絵が存在しているなど、あれ?と思うことも
多々ありましたが(笑) アトリエの雰囲気や衣裳も美しく、
親しんできた絵画も沢山…。時折、絵画の世界が動いているような
錯覚に陥る ときめきの時になりました…。
モリゾ役にはシャーリー・マクレーンの映画『ココ・シャネル』で
エミリエンヌを演じていたマリーヌ・デルテルム。
マネ役には映画『クララ・シューマン』でブラームスを演じていた
マリック・ジディ。それからほんのちょっとだけですが
マネとモリゾを繋ぐ役割でファンタン=ラトゥールが
登場するのも嬉しかったです♡
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宝石箱の中の"印象派"…
http://makibijou.exblog.jp/30449068/
2023-09-27T15:53:00+09:00
2023-09-28T15:34:38+09:00
2023-09-26T15:55:01+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
"時"を纏ったパリの欠片… 夢の蕾を集め封じ込めると
宝石箱の中は印象派のようで、ただ眺めていたくなります。
そして今日も、モリゾの描く印象派の世界へ…
『Sous l'oranger 1889』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
小鳥を連れてオレンジの木の下で微笑む少女は…?
鳥籠と一緒に翌年に描かれたジュリー Wikimediaとは印象が異なるので
ほかの誰かかもしれないとも思いましたが、同じころに描かれた
マンドリンを弾くジュリーWikimediaのヘアスタイルと似ていることからも
11歳のジュリーに間違いなさそうです。絵画の中であまり見られない、
儚げ美少女の母に向けられた笑顔から、幸せな"時"が伝わってくるよう。
鳥籠は幸せの象徴として描かれることもあるようです…。
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Bourgeons de rêve…
http://makibijou.exblog.jp/30448403/
2023-09-26T15:47:00+09:00
2023-09-27T15:56:30+09:00
2023-09-25T17:05:09+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
一粒一粒が "夢"を咲かせる蕾のようでただ転がっているだけでも愛おしい
古き良きパリの"欠片"…
『La Cage 1885』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
ヴィンテージパールのようにコロンとまるい
二羽の小鳥にも ほっこり…♡
モリゾの優しい"日常"のワンシーンより。
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D'or Noble…
http://makibijou.exblog.jp/30447643/
2023-09-25T16:56:00+09:00
2023-09-26T15:50:26+09:00
2023-09-24T14:59:42+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
季節の歩みととともに、こんな重厚感のある彩りも気になり始めます…。
フレンチジェットの仲間であることから、いつの日からか、ここでも
そう呼ぶようになった「金ジェ」。深まりゆく季節とその先にある
華やぎの季節までを想像させてくれる、ノーブルでラグジュアリーな魅力…。
カットは2種それぞれにヴィンテージならではの味わい深さがあります…。
『Berthe Morisot à l'éventail 1872』Édouard Manet(1832-1883)Wikipedia
扇子の隙間から目を覗かせ、少し投げ出した足もチャーミング…
マネとの関係性までが伺えるモリゾの肖像画より。
ショコラ色の背景にノアールのドレス、靴の色合わせも素敵です。
5年前に触れていた『すみれの花束をつけたベルト・モリゾ』と
同じころに描かれているようです。
『Bouquet de violettes 1872』Édouard Manet(1832-1883)Wikipedia
肖像画と同じころに描かれたモリゾの愛用品の扇子とスミレの花束、
モリゾに宛てられた手紙が"意味深"でもありロマンティック…。
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Méfait du vent…
http://makibijou.exblog.jp/30447286/
2023-09-24T14:52:00+09:00
2023-09-26T14:40:22+09:00
2023-09-23T22:12:03+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
ヴィンテージスワロフスキーのシャンパンゴールドの煌めきを仄かに菫色に染めているのは、窓からそそぐ風が運んだリボン。
スタイリングの途中で、添えていた羽根も飛んでしまいましたが
偶然が生み出したかたちをそのままに"ときめき"を写しました…。
爽やかな秋の空気に一気に入れ替わったような週末ですね✨
『Pasie cousant dans le jardin de Bougival 1881』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
季節は異なりますが、"気分"はこんな場所へ…。
心地よい空気感までが伝わってきます。素敵な日曜日を…✨
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Lumière changeante…
http://makibijou.exblog.jp/30446393/
2023-09-23T17:06:00+09:00
2023-09-24T14:58:14+09:00
2023-09-22T18:34:51+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
印象派の画家たちが見つめ追い求めた移ろう光や色彩に想いを馳せながら…。
もしかしたら?と恒例のブラックライトをあててみると
穏やかな色彩に秘められたものが炎のように光を放ちました✨
『Pivoines 1885』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
今日は秋分の日ですね。秋の花ではないのですが…
"最も純粋な印象派"と評されたモリゾらしさを感じる
優美に咲き乱れる芍薬の、柔らかな色彩に心惹かれて…。
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Forêt d'automne…
http://makibijou.exblog.jp/30445555/
2023-09-22T14:15:00+09:00
2023-09-24T15:00:49+09:00
2023-09-21T16:26:42+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
白鳥のように凛とノーブルなマーキスの煌めきと
シグネット(白鳥の雛)のように愛おしい小さな小さなローズカット、
秋の空気のように優しいフロストグラスのカボッションとともに
白鳥の漂う幻想的な秋の森を想いながら…。
『Sous le lilas à Maurecourt 1874』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
絵画の中の季節はリラの花咲く初夏に戻ってしまいますが…
モリゾの姉 エドマの手元を見つめる子供たち(ジャンヌとブランシュ)が
シグネットのように微笑ましくて。『かくれんぼ』やこの絵の中にも
師でもあったコローに受け継がれたものを感じます…。
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Souvenir de Mortefontaine…
http://makibijou.exblog.jp/30444915/
2023-09-21T16:13:00+09:00
2023-09-22T14:17:15+09:00
2023-09-20T17:18:58+09:00
makibijou
Mon favori
夢の中にある光景のようなモルトフォンテーヌの森で
宿り木の実や花を摘もうとしているようです…。
詩情溢れるこの絵画を描いたのは、印象派への架け橋となった
バルビゾン派の画家 カミーユ・コロー。
モリゾにとっては20歳の頃からの師でもあり、コローの影響で
始めた戸外での制作をマネにも薦めたそうです。
『Souvenir de Mortefontaine 1864』Jean-Baptiste Camille Corot(1796-1875)Wikipedia
自然をこよなく愛するコローは、春から夏にかけてはスケッチ旅行、
秋から冬にかけては室内で、神話の世界でも、現実の風景画でもなく、
架空の人物を添えながら創り上げられた"空想的風景"…。
磨りガラス越しに、心にある風景を覗き込んでいるような
不思議な魅力に惹き込まれます…。
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Perles vintage à Paris…
http://makibijou.exblog.jp/30444119/
2023-09-20T17:12:00+09:00
2023-09-21T16:27:31+09:00
2023-09-19T16:05:39+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
パリで出逢うヴィンテージパールは彩りもフォルムも個性豊か…色をミックスしてもエレガントに交わってくれるところが
印象派の絵画のようでもあると、いつも思います…。
『Julie Manet et sa levrette Laërte 1893』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
ここはブローニュの森に程近いアパルトマン。ウジェーヌ・マネが
他界した後に越してきたようです。まだ癒えぬ悲しみから
ノアールを纏うジュリーを、暖かな色彩で包み込んでいるところに
母の愛を感じます。そして慰めているかのように優しく存在する
詩人のマラルメ(モリゾ亡きあと後見人となる)から贈られた犬のラエルテ。
いくつかの絵と交換したと思われる浮世絵も飾られ、
芸術家たちの愛に包まれる日々を想像します…。
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Couleurs impressionnistes…
http://makibijou.exblog.jp/30443324/
2023-09-19T16:01:00+09:00
2023-09-22T12:25:24+09:00
2023-09-18T14:49:27+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
19世紀の避暑地に集う優雅な人々のようなヴィンテージビーズ。
モリゾの描く可憐な女性たちに想いが重なる
夏の名残りの薔薇たちとともに…。
『Cache-cache 1873』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
フランス語の「かくれんぼ」は"隠れる"が重なって
「カシュカシュ」。なんだか可愛い響きですね。
ほかの印象派の画家たちが好んで描いたカフェなどには
女性が一人では行けない時代だったこともあって、
牧歌的で母性を感じるような作品が多く描かれているようです。
まだジュリーが生まれていない頃なので、
かくれんぼしているのは姉と姪でしょうか?
『At the Edge of the Forest (Edma and Jeanne) c.1872』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
こちらは姉のエドマとその娘のジャンヌとあります。
かくれんぼしたり、蝶を追いかけたり、本を読んだり…
絵本のように物語りを繋げてみたくなります…。
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Rêve de pétale…
http://makibijou.exblog.jp/30442693/
2023-09-18T14:41:00+09:00
2023-09-22T14:27:28+09:00
2023-09-17T16:43:08+09:00
makibijou
マテリアルコレクション
花びらを光にかざして眺めているような夢に誘う
フロストグラスの爪付きカボッション。
ノーブルで優しい香りもしてきそうです…。
『Le cheminée 1885』Berthe Morisot(1841-1895)Wikipedia
マントルピースにラフに飾られた夏の花々や、天使の存在にも
ほっこりしてしまうモリゾの静物画より。
優しい演出に溶け込むように添えられていた日本趣味の"涼"…
モネやルノワール、ファンタン=ラトゥールらにも描かれた
扇子がここにも…。 厳しい残暑、どうぞご自愛くださいね✨
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